理由の変化

筋トレの歴史と細マッチョ

日本で筋トレが一般的になったのは、比較的最近です。スポーツ選手や格闘家でも、筋トレより、実戦で筋肉を鍛えるという考え方が主流でした。また、スポーツなどの目的のために筋肉を鍛えるのではなく、それ自体が目的なのが、ボディビルです。しかし、日本では、ボディビルダーのような隆々とした筋肉のマッチョ(ゴリマッチョ)は、あまり好感をもたれないことが多いようです。そのためか、最近注目されているのが、スリムでありながら、そこそこ筋肉がついている「細マッチョ」です。特に、女性への意識調査では、ゴリマッチョより細マッチョが好みという意見が圧倒的多数を占めています。そのためか、筋トレの目標も、「細マッチョを目指す」という傾向が強くなりました。

今後のトレーニングの傾向

これまでは、ひたすら筋トレをして、筋肉をつけることにばかり注目されてきました。しかし、今後は、ほどほどの「細マッチョ」をめざしたトレーニングが注目されると思われます。具体的なトレーニング法に、根本的な違いはありません。細マッチョのトレーニングの負荷を増やしていけば、ゴリマッチョになると考えられています。また、身体能力や健康とのバランスにも注目が集まっています。ボディビルダーのような過酷なトレーニングをして、体脂肪率を数%にまで落としてしまうと、体の抵抗力や免疫機能が低下し、風邪をひきやすくなったりするのです。また、スポーツのためであっても、筋肉をつけすぎると、その重みのため逆に身体能力は低下してしまいます。何事も、ほどほどが一番ということです。

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